たわわ台湾②茶席との出会い

先日の続きです。

中国茶インストラクターの勉強をしていた時
沢山の種類のお茶をテイスティングしたり
お茶の成分の事、文化の事
色々学んでいましたが
頭の中で理解して
the 勉強!って感じでした。

そんな中、
お茶作りのために台湾を訪れた時のこと

先生に連れて行ってもらったお茶の店が
ちょっとここは違うなぁ…という雰囲気
だったのです
そのお店は永康街にあった
人澹如菊別茶院 
そして
心奪われた茶席との出会いでした

写真は店のショップカードで 
いただいたものですが
今でも大切に取ってあって
たまに眺めています。

お茶の時間が
茶席を通して 
こんな雰囲気の
コミュニケーションが取れる時間にったら
素敵だなぁと思ったのでした。

そして、台湾ではこのように
お茶を楽しむ文化がある事を知り
もっと知りたいなぁと
ぐっとお茶に対しての熱も上がったのでした。
茶器も色々あるのを知り
新しいものだけでなく
古いものを見立てて使ったり

それは台湾のものだったり
日本のものだったり

高価なものもあれば
高価でなくても 使い込んで
値段には変えられない価値があるものに
なったり

このころから
器に対する興味も湧き
大切に扱うことも覚えました。

少しづつですが
こうして
お茶の魅力から抜け出せなくなって
いくのでした。

つづく

t rooms 中国茶の香る生活

お茶の時間は、日常を深める時間だと感じています。 時間は常に流れていきますが 感覚で感じたものは 記憶に残ります。 このページを通してほんわかとお茶をご一緒する気持ちになっていただけたら嬉しいです!

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